名前:ティトン・ディグダグ
性別:男
年齢:22歳
身長:160cm

 一人称など:
 一人称/僕
 二人称/(←近しい)呼び捨て、~くん、~さん、きみ、あなた、お前 等(近しくない→)
 三人称/二人称と同じ、彼、彼女、あの子、あの人 等

口調:
 はきはきと快活な、やや少年っぽい話し方(~だよ。~だろ。~じゃないの?)
 親しい間柄だとタメ口、年長者相手やさほど親しくない間柄だと敬語。
 自分の趣味の話になると早口になる(オタク気質)

性格:
 好奇心・探究心旺盛な明るい性格。ダンジョン探索が大好きな遺跡マニア。
 純粋無垢だが大人なので、礼節や常識はそれなりにわきまえている。

スキル:刻印魔法
 ハンマーで触れた(殴った)場所に光る「印」を残し、そこから任意のタイミングで攻撃魔法を放出させる(円筒形の火や水の柱が勢いよく上がるイメージ)※ハンマーを使わず、例えば拳や肘、靴底、額など体の各部での打撃でも刻印は可能だが、印がいびつになるため精度は下がる。
 印は四つの属性に応じた四色(赤→火・青→水・緑→風・黄→雷)
 空中や流動体などには押印できない。スタンプ面より面積が小さいものにも押せない。生物は可。
 印の属性は自在に切替可能だが、一度押した印の属性を変更することはできない。
 印は時間がたてば自然消滅する(1~60秒間程度) 持続時間と魔法の威力はハロを注ぐ量で決まる。
 応用→二箇所or三箇所に同属性の印を押し、魔法を同時発動すると、攻撃範囲を「線」や「面」に拡大できる。面積に反比例して威力は下がる。

武器:長柄のハンマー(戦槌) 片側の面はスタンプになっている

戦闘スタイル:
 魔法メインのくせに前衛。打撃+魔法攻撃を組み合わせて戦う。
 物理攻撃のみの場合、一撃の威力は低めだが、手数が多く小回りが効く。
 体格的にも腕力的にもパワーファイターではないので、ヒットアンドアウェイスタイルが多い。

台詞例:
「西の泉のほとりに未開拓のダンジョンがあるんだってさ! アロ、イロハ、ちょっと付き合ってよ! クエルとコトワリも行くよね? よぉっし、それじゃあ気合い入れて行っくぞぉ~!」
「盟主さん、その話詳しく聞かせてくれませんか? 僕、そういうことなら得意分野ですよ!」
「(※ジャガイモが大好物)主食にして野菜なんだから、ジャガイモは完全栄養食だよね!」
「僕だけ先に逃げろ? 絶対ゴメンだね。このダンジョンにみんなを引っ張り込んだ僕には、みんなに命を無駄にさせない責任がある。必ず全員揃ってクランに帰るんだ!」
「(戦闘時に刻印の属性と数・発動をメンバーに伝える)レッド・ワン! レッド・ツー! トリガー!」

経歴:
 旅の学者一家の生まれ。今は家族全員散り散りで好き勝手に各地で研究をしている。当人は単独での旅の途中で偶然エデンに辿り着き、出られなくなるとともに迷宮のような世界の虜になった。
 エデンの完全攻略マップを作る夢を掲げ、その秘密を解く鍵がダンジョンにあると推察。当初は単独でダンジョン攻略を進めていたが、一人の手では余り、他の人の力も借りるべくクランに入った。

部屋:
 屋根裏部屋を借りている。天井が低くて窮屈。本人と盟主以外のメンバーは直立できない。寝床および地図などを広げるスペースを除き、床や壁際は本で埋まっている。ダンジョンで収拾したアイテムなども混ざっているが、コトワリに引き取ってもらうことが多い。
 壁や天井には自分で描いたダンジョンマップがベタベタ貼られている。
 最初は床が抜けるのではと心配していたが、なんか大丈夫そうだったので調子に乗って本をつめこむ日々。

クランでの立ち回り:
 ダンジョン探索やクエスト請負の言い出しっぺになりがち。
 街の噂話などをよく仕入れてきてはメンバーを誘う。単独でダンジョンに潜ることも少なくない(ヤバイものと遭遇して退却してくる→メンバーとともに再突入の流れ)
 一番の関心事はマッピングなので、ダンジョン内のアイテムなどにはさして執着しない。
 働かざる者喰うべからず精神。雑用や家事も進んで引き受けるが、センスと細やかさは皆無(料理はワイルド系、掃除するけど物がゴチャついてる、オシャレの概念がゼロ)


製作:秋待諷月